次の休みはどこへ行こう
Dexterを駆って日常から飛び出してみよう。
SHIMANO QUES 2x9コンポーネントを搭載したフラットバーグラベルバイク Dexter。グラベルライドに求められる安定性を確保しつつも、機動性を重視したフレームジオメトリーや700x38Cタイヤにより、アーバンライドにおいても軽快で優れたパートナーとなるだろう。フレーム・フォークは最大700x42Cタイヤが装着可能、マッドガードや前後キャリア、センタースタンドにバッグ類も取り付けできるため、ライダーのライフスタイルに合わせて表情を変える多面性を持っている。ブランドの中でもリーズナブルな価格帯ながら前後油圧ディスクブレーキを装備し、荷物の積載時やライド中のコンディション変化時においても安定したスピードコントロールが可能。 前後ホイールのアクスルには長らく親しまれてきたQR方式を採用しているため、たとえトラブルが発生しても速やかに解決できるだろう。
Dexterは、一台でデイリーもトラベルもこなす器用で頼れる存在。
※価格および仕様は改良のため予告なく変更することがございます。
| Price | ¥104,500(完成車) ※価格および仕様は改良のため予告なく変更することがございます。 | 
|---|---|
| Sizes | 43cm, 47cm, 52cm | 
| Color(s) | Grayish Khaki , Dark Gray | 
| Frame | Breezer butted-chromoly steel, BSA threaded BB , 135mm QR | 
| Fork | Chromoly disc, 1 1/8”, QR w/rack, fender & side bottle mounts | 
| Crankset | Shimano Cues, 40x26T | 
| Bottom Bracket | Shimano sealed-cartridge | 
| Front Derailleur | Shimano Cues | 
| Rear Derailleur | Shimano Cues, SGS | 
| Shifters | Shimano Cues, 2x9-speed | 
| Cassette | Shimano LG300, 11-36T, 9-Speed | 
| Chain | Shimano LG500 | 
| Wheelset | 700Cx32H disc, Clincher, sealed bearing hubs, QR, 6 bolt disc, 14gSS spokes ,32H | 
| Tires | Chaoyang Gravel GP, 700x38c Wire Bead | 
| Brakeset | Shimano MT200 hydraulic disc, 160mm rotor | 
| Brake Levers | Shimano MT200 alloy | 
| Headset | FSA 1 1/8”, TH-888 threadless, 15mm aluminum top cover | 
| Handlebar | Riser Bar, 680mm width, 12mm rise, 6° back sweep | 
| Stem | 3D-forged 6061 stem body, +/-7° | 
| Tape(Grip) | Kraton Rubber Grip | 
| Saddle | 157x274, Steel rail | Seatpost | 6061 alloy, 27.2mm diameter | 
| TECH | BREEZE-IN | 
| DRIVE TRAIN | Shimano Cues | 
| Size | 430 | 470 | 520 | 
|---|---|---|---|
| Seat Tube, Center to Top | 430 | 470 | 520 | 
| Top Tube, Effective | 520 | 545 | 575 | 
| Head Tube Length | 90 | 100 | 120 | 
| Seat Tube Angle | 74.5 | 74 | 73.5 | 
| Head Tube Angle | 70 | 70.5 | 71 | 
| Chainstay Length | 435 | 435 | 435 | 
| Wheelbase | 1021 | 1037 | 1060 | 
| Bottom Bracket Drop | 75 | 75 | 75 | 
| Fork Offset | 50 | 50 | 50 | 
| Stack | 538 | 550 | 565 | 
| Reach | 371 | 387 | 408 | 
| Standover | 740 | 764 | 800 | 
| Stem | 80 | 90 | 100 | 
| Handlebar Width | 680 | 680 | 680 | 
| Crank | 170 | 170 | 175 | 
| Wheel Size | 700C | 700C | 700C | 
| Seat Post Diameter | 27.2 | 27.2 | 27.2 | 
D‘FUSION TUBINGはヘッドチューブ周りのような負荷が集合する部分に、ユニークなD形状のチューブを用いたチュービング。このチュービングによりライダーに伝わる衝撃を減らし、フレーム剛性を強化させることが可能となった。 チューブ断面でいうDの字の平らなセクションは一方の曲線セクションの負荷を拡散する働きをし、疲労のリスクを減らす。 これらの技術はヘッドチューブ、トップチューブ、ダウンチューブにとどまらず、 チェーンステーやシートチューブにも使用されている。 このチューブを使用することで、見た目や重量に影響を及ぼす大げさな補強の必要もなく、スマートかつ軽量なフレームを仕上げることが可能になっている。

リアブレーキキャリパーがシートステーではなくチェーンステー上に取り付けられている構造、これをAPEX DISC MOUNTまたはApex Force Transfer (AFTと)呼ぶ。 シートステーに比べ径が太いチェーンステー上に位置することで、ディスクブレーキの制動力を余すことなく受け止めることが可能になり、また一方でシートステーのデザインの自由度は高くなる。 このことは騒音のリスクを軽減することにもつながり、また2つのステー間に位置することで、外的な干渉からも安全に守られ、トラブルに悩まされることも少なくなる。

1993年の開発当初から、もはやJoe Breezeのアイコン的存在でもあるBREEZE-IN DROPOUTは、標準的なドロップアウトの倍の剛性があり、重量は半分だ。 また、集合する2つのステーは限界までリアアクスル軸に近づけ伸ばすことができ、チューブ形状は限りなく理想の形状に保たれる。 今日では当たり前になっている、このようなドロップ形状はBREEZEがパイオニアである。 このドロップアウトによって変速のフィーリングやホイール交換の効率も格段に良くなるだろう。もちろんライドの質も。
